北海道庁が、「医師通勤ヘリ」の検討を関係部署に指示していることが分かりました。今後は関係省庁と実現の可能性を探るものとみられます。
北海道は中核市まで車で1時間以上かかる市町村も多く存在するため、医療分野でのヘリコプター活用が期待されていました。通勤ヘリは、各県配備の救急医療用に使途が限定されたドクターヘリとは違い、都市部在住の医師を過疎地などの医療機関までヘリで通勤させるという、過疎地域の医師確保対策を目的としたものです。
厚労省では、今年度から新規に「へき地巡回診療ヘリ運営事業」を開始予定、その内容は、「複数の離島が点在する地域等において、ヘリコプターを活用し、巡回診療を実施するために必要な支援を行う」とされています。今年度予算は9000万円が認められ、全国3ヵ所での運用予定で、道ではこれが離島以外で可能なら医師通勤手段として活用できるとして、3月中旬に情報収集と検討を関係部署に指示、厚労省への照会等を開始するようです。
東日本税理士法人では、代表社員の長隆が救急、通勤等でのへき地医療におけるヘリコプターの活用を数年来提唱してきました。今回の北海道の動きはその流れに沿うものであり、今後は通勤ヘリの名称を、医師派遣・巡回等も包括するという意味で「医師派遣ヘリ事業(担当 岸野)」と称して、関係各方面、各社との連携を図りながら事業化をサポートしていく予定です。 |
*詳細が決まり次第順次お伝えしてまいります。 |